市役所(町村役場)
市役所(町村場)とは市民にとって行政機関の中で最も身近にある存在である言ってよいものになります。
たとえば住民票を移す時には住民課などに行って手続きをすることになりますし、不動産を購入した際には毎年課税される固定資産税はこの市町村役場から課税されるものになります。
国民健康保険であったり国民年金であったり、そうしたものの手続きも年金事務所などに行かなくても、ここで手続きが行える点も楽です。
このように市民に身近な行政機関ですが、市町村合併により不便になっていることもあります。
そのため、行財政改革と行政サービスの向上については相反する内容ですが、それぞれ行政が積極的に取り組んでいくべきことになります。